看護師転職基礎知識

看護師「求人票」読み方の基本

転職活動をしていると、「求人票」を目にすると思います。ここには必要な情報がたくさん載っていますが、漠然と眺めていてもいけません。意味・意図を理解して、比較検討の材料にしていきましょう。

ちなみに編集者時代、たくさんの施設の求人票を1冊にまとめる仕事も経験しましたが、施設によって表記が異なるので担当者への確認作業が大変でした。フォーマットが統一されていたら作りやすいし、見る側にも優しいのにな~と思いました。

あなたにとって必要な情報が記載されてないケースもあるでしょう。その場合は、紙に書き出して問い合せるなどの対応が必要です。こうした作業を漏れなく行うために、読み方を理解しておきましょう

 

求人票一例

雇用形態について

常勤(正職員)とは、一定の期間がない契約を結び、就業先に正規雇用されて業務に従事する職員のこと。昇給や賞与、社会保険、福利厚生などの待遇が充実しています。

一方、期間の定めがある雇用契約で、業務に従事する職員は非常勤(パート)です。給与や福利厚生などの条件面は劣る場合が多いのですが、時間の面で都合にあった働き方ができ、残業も少ないといった利点があります。

 

資格について

看護師の場合は、もちろん看護師国家資格が必要ですね。准看護師も都道府県知事による免許の取得が必要ですが、看護助手の場合は資格は不要です。採血や注射などの医療行為はしません。患者さんの身のまわりの世話や院内整頓、事務の補助など、医療行為以外の業務をサポートします。もしこの記事を読んでいる方で、資格は持っていないけど医療の仕事に携わりたいなら、看護助手に応募してみてはいかがでしょうか。未経験でも歓迎してくれる病院は多いですし、やりがいのあるお仕事ですよ。

 

給与について

給与は職場が労働の見返りとして支払うすべての賃金のこと。

基本給・住宅手当・通勤手当など(所定内給与)に、各種手当(所定外給与)を加え、そこから社会保険料と税金を引いた額が手取りです。ちなみに支給額は、前職のキャリアや取得している資格によって変わるケースもあります。

  • 基本給…手当を含まない一か月の賃金
  • 月給…基本給に固定で支払われる手当をプラスしたもの
  • 手取り…月給から保険料や税金をマイナスしたもの

※こちらの記事も併せてごらんください。

「看護師の給与について」

 

勤務時間について

「2交替制」と「3交替制」があります。

2交替制は日勤帯と夜勤帯で看護師が入れ替わります。夜勤の労働時間が長くなりますが、休息時間もあります。勤務時間が長い分、オフタイムもしっかり確保できます。シフトが組みやすくスケジュールが分かりやすい点も特長といえます。

一方、3交替制は日勤帯・準夜勤帯・深夜勤帯の 3 パターンで 看護師が入れ替わります。1回あたりの勤務時間は比較的短く負担は少ないですが、次の勤務までのインターバルも短くなってしまいます。2交替制に比べると変則的なため、生活リズムが乱れてしまう可能性も。どちらが向いているか、しっかりと考えておきましょう。

 

手当について

給与に加えて支給される手当。病院によって設定されている手当は異なるので、求人票で確認してみましょう。

  • 家族手当…家族を扶養している人に対して支払われる。
  • 役職手当…管理職・役付者に支払われる。
  • 資格手当…看護師という資格について支払われる。
  • 通勤手当…通勤の費用に対して支払われる。
  • 住宅手当…賃貸・借家住まいの人に支払われる。
  • 夜勤手当…夜勤に対して支払われる。
  • 時間外労働手当…1週間に40時間、1日に8時間を超えて勤務した場合に支払われる。
  • 交代勤務手当…過酷な労働に対して支払われる(夜勤手当とは別)。

社会保険について

社会保険は生活を保障するために設けられた公的な制度。以下のようなものがあります。

  • 雇用保険…失業後の求職している期間中、失業給付金を受け取るための保険。
  • 労災保険…業務中や通勤中の事故・災害によって生じた病気、ケガなどに対して給付を受け取れる保険。
  • 健康保険…ケガや病気をした時に、治療費の補填をしてくれる保険。
  • 厚生年金保険…国民年金に上乗せされて給付される年金。

有休休暇について

有給休暇とは、一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のことです。

年次有給休暇の発生要件

年次有給休暇の発生要件+全労働日の8割以上出勤

業種、業態にかかわらず、また、正社員、パートタイム労働者などの区分なく、一定の要件を満たした全ての労働者に対して、年次有給休暇を与えなければなりません(労働基準法第39条)。

年次有給休暇の付与日数

また、働いた年数に応じて、年次有給休暇の日数も増えていきます。

(1) 通常の労働者の付与日数

働き始めた日からの継続期間 与えられる有給休暇日数
6か月 10日
1年6か月 11日
2年6か月 12日
3年6か月 14日
4年6か月 16日
5年6か月 18日
6年6か月以上 20日

(2)パートタイム労働者の付与日数

週の所定労働日数 年間所定労働日数 勤続年数
6か月 1年

6か月

2年

6か月

3年

6か月

4年

6か月

5年

6か月

6年

6か月以上

4日 169~ 

216日

7日 8日 9日 10日 12日 13日 15日
3日 121~ 

168日

5日 6日 6日 8日 9日 10日 11日
2日 73~  

120日

3日 4日 4日 5日 6日 6日 7日
1日 48~  

72日

1日 2日 2日 2日 3日 3日 3日

参考:厚生労働省「年次有給休暇の付与日数は法律で決まっています」

退職金について

退職金は法律で定められた制度ではなく、病院ごとに規則が定められています。原則、就業規則で定めていなければ退職金を支払わなくても違法ではありません。ですので、退職金の有無については事前に確認しておきましょう。なお支払われる場合でも、退職金規定によって退職金の金額は変わります。

通勤について

通勤手当は、法律上義務付けられていません。そのため、支給しなくても違法ではなく、手当をつける場合も金額の上限を決めるのは病院次第です。そのため、支給されるかどうか、全額支給か一部を支給か、上限があるのかどうかなどもチェックしておきましょう。

 

保育室について

病院内もしくは病院隣接場所に設置し、職員の子供を預かる保育施設です。メリットは、何かあれば連絡をしてくれるし、迎えに行きやすい点。24時間体制の場合は、夜勤でも安心して預けられる点です。デメリットは院内の人間関係が、保育室にも影響する場合がある点。煩わしい場合もありますが、いざというときも安心で送り迎えが楽なのは、ママナースにとっては大事なことですよね。

 

寮について

近年、快適できれいな寮が増えてきています。とくに上京した場合、自分で探すのは大変なので借りるケースが多いですね。相場よりも安く借りることが出来、職場まで近い場合が多いのでとても助かります。一方、同僚や先輩が同じ寮だった場合、オンオフの切り替えが難しいのがデメリットと言えます。仲間が近くにいて心強い、相談しやすい人もいますが、苦手な先輩だと気が休まらないですよね。気兼ねなくリラックスしたい人にとっては、寮は難しいかもしれません。

寮が向いている人…安く抑えたい。職場の仲間と過ごしたい。

(税金などの負担は増えてもプライベートタイムをゆっくり過ごしたいなら、住宅手当を貰って自分で探す方がお勧め)



転職したい理由と世代。40代が最も多い!

日本における看護職者は約154万人。

うち、ナースセンターに登録した求職者は66,477名でした。ナースセンター以外を利用しているケースを考えると、全体の求職者はもっと多いと考えられます。

この66,477名のうち、センターの紹介で採用が決まった人数は11,584名。17.4%の割合で就職先が決まっています。残りの54,893名はセンター以外の紹介で決まったり、就職に至らなかったり、という結果になります。

 

就業中の看護職者が、なぜ退職したいか。上位10つの理由はこちらです。

 

看護職者の退職理由TOP10

1 出産・育児・子供のため 18.1%
2 看護他分野への興味 12.2%
3 結婚 10.4%
4 賃金への不満 8.9%
5 看護内容への不満 8.4%
6 休みがとれない 7.7%
7 自分の適性・能力への不安 7.5%
8 転居 7.4%
9 家事と両立しない/労働時間への不満 7.1%
10 残業が多い 6.0%

 

こうしてみると、結婚や出産、転居といった「家庭環境の変化」によるものと、賃金や休みなどの「労働条件への不満」が大半を占めています。センターの求職者は3割以上が40代「長年がんばって働いてきたけれど、給与は頭打ちだし、体力もきつくなってきたので、条件が良いところに移りたい」と考えるタイミングなのかもしれません。

 

求職者の世代

24歳以下 1,940名 2.9%
25~29歳 5,520名 8.3%
30~34歳 8,433名 12.7%
35~39歳 12,213名 18.4%
40~49歳 23,699名 35.6%
50~59歳 10,257名 15.4%
60歳~ 4,415名 6.6%

 

転職活動ですが、「働きながら」と「辞めてから」活動する2つのケースがあります。働きながらの場合、生活費の心配がない、キャリアが途絶えないといったメリットがありますが、日々の業務が忙しくて活動時間が限られるといったデメリットが考えられます。

一方、辞めてからの場合だと、転職活動やスキルアップに時間を使えるメリットがありますが、収入がない、失業の可能性もあるといった不安がついて回ります。

 

どちらのケースを選ぶにせよ、後悔しないようにしっかり考えてから行動してください。

 

参考:中央ナースセンター「平成26年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人に関する分析報告書」



半年以内で病院を辞めた、新人看護師さんの話

数年前に出会ったWさんのお話しです。

当時、彼女はまだ地方在住の学生で、「こんな看護師になりたい」と熱く夢を語ってくれていました。非常にまじめで、学校のノートはメモがびっしり!勉強熱心だったことを覚えています。

都内の総合病院に就職が決まり、晴れて看護師に。白衣姿の画像をメールで送って来てくれ、やる気に満ち満ちているのを感じていました。一人暮らしの住まいの事や新人教育の事、同期の子の事など、簡単ではありましたがいろいろと報告してくれ、こちらも新入社員だったころを思い出してワクワクしていました。

しかし、しばらくするとWさんからのメールが途絶えてしまいます。忙しいんだろうな、とこちらからの連絡は控えていたのですが、夏になってもまったく音沙汰がないので、さすがに気になり、「最近どう?」と送ってみると、Wさんから「いま、実家に戻ってきてます」との返信。

実は職場になかなか慣れることができず、緊張続きでミスの連続だったそう。自分だけ夜勤に入れず、親も親しい友人もいない。精神的にまいってしまい、半年足らずで退職を決めました。いまは自宅からちょと離れた小さな病院で働いていると聞きました。

彼女のことだから、こんな短期間で辞めることには相当葛藤があったと思います。気になったときにメールをしておけば、ちょっとは支えになれただろうか…と悔やみました。「当時よりのんびり看護ができている、自分に合ってるから続けられそう」と聞けてホッとはしましたが。

いま、辛くて辞めたいと思っている方。「でも辞めたらほかの人に迷惑が…」「少なくとも3年はいないと」などとためらっていませんか? 辛くて仕方なければ、辞めても良いんです。あなたの人生は、あなたのもので、ほかの誰からも指図されるべきものではありません。吐いてでも、這ってでも行くというのは正常ではないということを理解しましょう。

「看護師になりたい」と思ったときの気持ちを後悔してほしくありません。看護の仕事をこれからも続けるためにはどうすれば良いか・どうしたいか、自分の考えを一番に行動してもらえればと思っています。

被災者を救うプロフェッショナル、「災害支援ナース」になるには

私たちは自然災害と隣り合わせで暮らしています。大規模な災害によって傷病者が多数発生したとき、現場に出動し、救命処置や活動支援を行うのが「災害支援ナース」です。

 

災害の種類

日本は自然災害の多い国ですが、それ以外に、交通事故や火災などの人為的な災害も各地で起こっています。

 

  • 自然災害:地震、津波、集中豪雨、台風、洪水、竜巻、山噴火、雪害、干ばつなど
  • 人為的災害:交通事故、爆発(爆弾)、大火災、炭坑事故など
  • 特殊災害:核、生物、化学物質による災害

 

災害サイクルと看護の必要性

災害発生からの一連の過程をサイクルとして捉えた概念のことを災害サイクルといいます。医療・看護のニーズは時間の経過とともに変化していきます。急性期から静穏期に分け、時期ごとに応じた適切な医療・看護ケアの提供が重要になります。

 

急性期…災害発生直後~1週間

発生から48時間を超急性期とし、人命救出や救助が最優先。負傷者のトリアージ・応急処置・搬送をスムーズに行うことが重要です。

  • 人命救出・救助
  • トリアージ・応急処置・搬送
  • 救護体制作り
  • 避難所立ち上げ
  • 救命、救急看護ケア
  • 遺体の安置、遺族のこころのケア
  • 避難所の巡回診療 など

亜急性期…1週間〜6カ月

避難所の生活環境が悪化し、健康上の問題が発生する時期。健康管理の継続と改善のための体制づくりが必要となります。ボランティアスタッフを受け入れ、地域社会の立て直し活動などを行なっていきます。

  • 避難所生活によるストレスなど、心のケア
  • 健康生活の支援
  • 地域社会の立て直し支援活動
  • 慢性疾患看護ケア
  • 巡回診療
  • 感染症対策 など

慢性期…2〜3年

避難所から徐々に自宅・仮設住宅・復興住宅へと移り、環境が変化していく時期。安全、安心、快適な生活が過ごせるよう、健康管理指導や心のケア、自立支援など長期的なサポートが必要です。

  • リハビリ
  • 被災者の福祉、生活指導
  • 巡回訪問、健康生活アドバイス
  • 寝たきり防止
  • 自立支援
  • 長期的な心のケア
  • 被災地の復興支援 など

静穏期…3年以降

災害発生に備え、防災訓練、防災設備の点検・整備、コミュニティ作りなどが必要になります。医療関係者だけでなく、行政、地域住民が連携して取り組んでいくことが重要です。

  • 継続的な巡回訪問、健康生活アドバイス
  • 防災設備の点検・整備
  • 災害予防
  • 救護組織
  • 医療に必要な物品の準備
  • コミュニティ作り
  • 防災マニュアルの作成 など

 

ワンポイント

災害の急性期において、組織体制と医療支援の7原則「CSCATTT」(スキャット)というものがあります。それぞれの頭文字をとった「CSCATTT」、あらゆる災害医療現場でマネジメントの基本として活用されています。

  1. Command & Control…指揮命令・統制
  2. Safety…安全
  3. Communication…情報伝達
  4. Assessment…評価
  5. Triage…トリアージ
  6. Treatment…治療
  7. Transport…搬送

 

災害支援ナースとは

こうした災害現場で力を発揮するのが「災害支援ナース」です。発足は1995年の阪神・淡路大震災後。看護職能団体の一員として、被災した看護職の心身の負担を軽減し支えるよう努めるとともに、被災者が健康レベルを維持できるように、被災地で適切な医療・看護を提供する役割を担う看護職のことです。

 

全国の都道府県看護協会に登録されている災害支援ナースの人数は、東日本大震災をきっかけに4,803人からおよそ7,000人に増加 。平成28年の3月には8,412 名となっています。ちなみに東京都の場合、44,473名(会員数)のうち災害支援ナースは552名(平成28年度末現在)。認知度がそこまで高くないのか、まだまだ多くはないようです。

 

  • 1995年の阪神・淡路大震災後に発足
  • 被災地で適切な医療・看護を提供する役割
  • 登録人数は8,412 名(平成28年3月現在)

 

災害支援ナースになる条件は

「災害支援ナースになりたい」と思っても、すぐに誰でもなれるわけではありません。看護師としての経験があり、養成のための研修に参加する必要があります。

 

  • 都道府県看護協会の会員であること。
  • 実務経験年数が5年以上であること。
  • 所属施設がある場合には、登録に関する所属長の承諾があること。
  • 災害支援ナース養成のための研修を受講していること。

 

災害支援ナースとして登録する際に望ましい条件は

また、登録するにも望ましい条件があります。「望ましい」なので必須ではないものの、いずれも対応した方がいい内容です。

 

  • 定期的(1年に1回程度)に、日本看護協会または、都道府県看護協会で開催する災害看護研修もしくは合同防災訓練への参加が可能であること。
  • 災害看護支援活動も補償の対象に含まれる賠償責任保険制度に加入していること。
  • 帰還後に都道府県看護協会が主催する報告会・交流会などへの参加が可能であること。

 

災害支援ナースは自己完結

活動時期としては、発災後3日以降から1ヵ月間が目安。1人の活動期間は原則として、移動時間を含め3泊4日となっています。災害支援活動は基本的にボランティアで、「自己完結型」が原則です。衣食住にかかわる必要なものは持参し、現地に負担をかけてはいけません。また、支援期間中はお風呂に入れないことも普通です。飲み水の確保すら難しい場合、体を洗っているどころではないですからね。トイレが使えないときは、持参の簡易トイレや紙おむつを使うこともあります。ほかにも支援活動を行うための書類や物品、自分の身を守るための雨合羽やマスクなど諸々あるので、研修やマニュアルなどでしっかり確認しておく必要があるでしょう。

 

  • 1人の活動期間は原則、移動時間を含め3泊4日
  • 基本的にボランティア
  • 衣食住にかかわる必要なものは持参。お風呂、トイレが使えないことも覚悟

 

現地での活動内容

生活環境の支援や食事・保清・排泄への援助、睡眠・プライバシーの確保の援助。ほかにも精神面のサポートや健康管理、感染予防などがあげられます。心身ともに疲弊した被災者にとって、心に寄り添ったケア・声がけはとても大切になってきます。孤独になりがちな高齢者、乳幼児を連れた母親や妊婦はとくに心細さを感じるため、看護師とのコミュニケーションがホッとするきっかけになるのです。

 

  • 生活環境の支援や食事・保清・排泄への援助
  • 睡眠・プライバシーの確保の援助
  • 精神面のサポートや健康管理、感染予防 など

 

DMAT(ディーマット)との違い

災害地で被災者を支援するといえば、DMATも聞いたことがあるでしょう。混同しがちですが、実際には異なります。

 

日本DMATは2005年4月、厚生労働省により発足。災害派遣医療チームDisaster Medical Assistance Teamの頭文字を略して“DMAT”と呼ばれています。医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った専門的な訓練を受けた医療チームです。主な活動内容は広域医療搬送や病院支援、域内搬送、現場活動など。DMATに参加できるのは災害拠点病院に勤務する看護師で、日本DMAT隊員養成研修を修了する必要があります。災害拠点病院とは、日本において地震・津波・台風・噴火等の災害発生時に災害医療を行う医療機関を支援する病院のこと。平成23年1月1日現在の指定状況は609病院となっています。

 

  • 「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義
  • 活動は、災害の発生からおおむね48時間以内の急性期
  • 参加できるのは災害拠点病院に勤務し、日本DMAT隊員養成研修を修了した看護師

 

災害支援ナースについていかがでしたか?以前、自ら被災しながらも、看護師として活動していた女性にお話を伺う機会がありました。子供たちを放っておいて良いのだろうか。私だってつらいのに…と限界を感じていたときに、全国各地から仲間が助けにきてくれて、本当に嬉しかった。救われた気持ちだった、とおっしゃっていました。

被災者を助けたい!と思っても当然、誰もがなれるわけでなく、看護師だからこそ出来るこの活動。関心を持たれた方は、一度調べてみてはいかがでしょうか。

 

参考:日本看護協会「災害看護」、厚生労働省「日本DMAT活動要領」

訪問看護師の仕事、メリットとデメリット

訪問看護師になろうかな、と考えている方へ

病院とは違うとことで働きたいな、と考えたとき、「訪問看護ステーション」で訪問看護師を考えたことはありませんか?経験のないナースがやれるのか、メリットやデメリットはなんでしょうか。

 

訪問看護師の現状

訪問看護ステーションで働く看護師の割合は、 1,067,760名のうち、たった2,8%だそうです。ステーションは現在 9,735件。人口10万人あたりの都道府県別訪問看護事業所数で言うと、全国平均は7施設。特に関東エリアは低い傾向にあって、栃木県が4施設、埼玉県が4.1施設、千葉県が4.5施設という結果。2025年問題を間近に控え、施設自体は年々増加しているのにも関わらず、なり手が追いついていないのが現状です。

 

なぜ、訪問看護師になったの?

病院やクリニックで働く看護師が多い中、なぜ訪問看護師になったのか、現職の方に聞いてみました。

「利用者さんとじっくり向き合える、やりがいのある仕事だから」

「これからの高齢化社会になくてはならない分野だったし、在宅での看護を経験したかったので」

「急性期が年齢的にきつく感じてきたので。休職期間を少し作ってから、訪問看護を始めました」

などなど。やりがいを求めるケースのほかに、病院からの転職理由は「体力面」「ストレスをなくしたい」「家庭との両立」なども挙げられました。

 

訪問看護師になってみて、どうですか?

転職してみてどうだったか、という問いに対しては、

〈メリット〉

「利用者さん、ご家族とじっくり向き合える」

「平日勤務で夜勤がない。子供がいるので助かる」

「なくてはならない分野なので、働く場所には困らず、より好条件の職場を探せる」

「やることが幅広いので、スキルアップができる」

「自転車での訪問なので、体力がつくし、ダイエットにもなる」

 

〈デメリット〉

「小規模なので、休みがとりにくい」

「オンコール対応がきつい」

「利用者さんを訪問する以外の事務処理が多い。処理能力が高い方ではないので大変」

「自転車での訪問なのだが、なかなか道が覚えられない」

「ほかに頼る人がいないので不安。医療事故を起こさないか、相談に正しく対応できるか…」

「以前の職場は総合病院で教育システムもしっかりいていたし、研修に参加する機会も多かった。でもいまは研修がほとんどないので、自分で積極的に学ぶ姿勢がないと成長できない」

※オンコールとは、業務外時間に利用者さんからの急患時の電話対応役として待機すること。おこなっていない事業所もあれば、当番制で正社員からパートまで持ち回りで担当するケースもあるようです。

 

病院でもクリニックでも訪問看護でも、良い点もあれば悪い点もあって当然ですね。事業所によって条件は異なりますので、自分の外せない希望を踏まえ、しっかりと情報収集してください。また、自分の性格に合っているかどうかを考慮して決めたほうが良いでしょう。

 

参考:厚生労働省「平成26年 看護職員の現状と推移」「平成25年 人口動態調査」、全国訪問看護事業協会「平成29年 訪問看護ステーション数調査結果」



スキルアップの思考法~認定看護師編~

看護師としてある程度経験を積むと、「もっと成長したい」「資格を取りたい」と考える人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、スキルアップについて取り上げたいと思います。

 

スキルアップするための思考法

忙しいなかで、さらに自分を高めようという意識はとても素晴らしいことです!しかし、「先輩が○○の勉強をしているから私もやろうかな」という考え方はいけません。重要なのは、あなたが将来どうなりたいのか。そのためにどんな学びが必要なのかです。このことを明確にしておきましょう。キャリアビジョンをクリアにしたうえで勉強の目標を設定すれば、思考がブレたり挫折することもなくなります。また、その目標ですが「実行可能であること」「明確・具体的であること」「ワクワクすること」の方がより早く実現できます。

実行可能であること

「目標は高く!」と意気込むのも良いですが、実現できなければ意味がありません。それどころか、失敗に終わったら後悔だけが残り、「もう成長できなくていいや。面倒くさい…」と諦め、自分にとってマイナスの結果になってしまいます。ですから、いままでの自分を振り返り、「これだったら、頑張れば絶対成功する!」と思える設定をしましょう。

 

明確・具体的であること

たとえばダイエットで「夏までに痩せよう」と思っても、気が付いたらやめていたという経験はありませんか?あまり本気でなかったのかもしれませんが、具体的でなかったことも原因のひとつです。では仮に、この目標を「8月までに3キロ痩せよう」と修正してみたらいかがでしょう。いまは5月だからあと3か月で3キロか。よし、1か月で1キロ痩せよう。そのためには…と、思考がどんどん次に展開していくはずです。人は漠然とした目標より、具体的な方が行動しやすいのです。あなたもきっと、国家試験を受けたときに経験したはずです。目標は“明確・具体的”に作ってみましょう。

 

ワクワクすること

夢に近づいた姿を想像し、ワクワクできるか―。これは意外と大事なことです。目標に近づくためには、地味でコツコツ作業の連続ですよね。だから「疲れたなぁ。今日はもういいかな…」とモチベーションが下がったとき、自分を奮い立たせるエネルギーが必要なのです。それが、“将来のカッコいい自分を想像する”ことなのです。「あの資格を取得すれば、ずっとできなかった○○ができる。だから、今やっている暗記だって苦じゃない!」というように。これも皆さん、きっと国試受験のときに経験してますよね?「苦しかった学生生活もあと少しで終わり。合格すれば看護師になれるんだ!」って。ぜひ、気持ちが前向きで楽しくなるような目標を決めてください。

 

認定看護師の役割

さて今回は「認定看護師になること」を目標に、話を進めていきます。認定看護師とは、日本看護協会が認定した資格で、「高度化し専門分化が進む医療の現場において、水準の高い看護を実践できると認められた看護師」のことです。ただ単に資格を持つことが目的ではありません。日々進化し続け、ニーズが多様化する現場では、より専門的な知識・技術を身に付け、質の高い看護を提供するために、資格が大いに役立つのです。

 

資格取得の条件

なりたいからといって誰でも目指せる資格ではありません。認定看護師になるための条件として以下のものがあります。

・日本国の看護師免許を取得していること
・5年以上の実践経験を持つ看護師であること ※うち3年以上は認定看護分野の実務研修が必要
・日本看護協会が定める615時間以上の認定看護師教育を修了すること
・認定看護師認定審査に合格すること

※5年ごとに更新

 

認定看護師の種類

1995年に発足して以来、分野と活躍の場は増え続けています。そして2017年8月現在、21分野が特定されています。

感染管理/糖尿病看護/乳がん看護/皮膚・排泄ケア/緩和ケア

がん化学療法看護/集中ケア/救急看護/がん性仏痛看護

認知症看護/摂食・嚥下障害看護/脳卒中リハビリテーション看護

訪問看護/手術看護/新生児集中ケア/小児救急看護

慢性心不全看護/慢性呼吸器疾患看護/透析看護

がん放射線療法看護/不妊症看護

 

取得する方法

2017年8月現在、日本全国で活躍している認定看護師は18,728人。

「私も目指したい!」という場合、認定看護師教育機関で6ヶ月以上・615時間以上の認定看護師教育を受講が必要になります。

2017年4月現在、認定されている教育機関は54、教育課程は100あります。目指したい分野の教育機関はどこにあるのか、定員数はどのくらいなのか、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

 

「教育機関検索」

「分野別教育機関一覧」

 

参考:日本看護協会ホームページ「認定看護師」



看護師の給与について

一般的には「高い」と言われる看護師の給与。あなたは実感として高いと感じますか?それともやっている業務に見合ってないと感じますか?

 

 

看護師の平均給与

以下は年齢別の平均給与額です。20歳から56歳以上という区分で金額を見てみることにします。

20~24歳 288,606円

24~28歳 317,309円

28~32歳 330,848円

32~36歳 341,216円

36~40歳 348,535円

40~44歳 363,723円

44~48歳 378,462円

48~52歳 383,232円

52~56歳 382,624円

56~歳  375,515円

こうしてみると、看護師の給与は高いと感じますね。

 

他職種と比較してみよう

では、他職種の給与はどうなっているのか、医師と理学療法士を見てみましょう。

〈医師〉

24~28歳  555,761円

28~32歳   791,373円

32~36歳  898,625円

36~40歳  1,031,730円

40~44歳    1,146,972円

44~48歳 1,223,350円

48~52歳    1,239,358円

52~56歳    1,279,455円

56~歳        1,317,881円

〈理学療法士〉

20~24歳 241,563円

24~28歳 260,949円

28~32歳 285,257円

32~36歳 308,861円

36~40歳 323,859円

40~44歳 347,626円

44~48歳 380,206円

48~52歳 412,627円

52~56歳 456,489円

56~歳 436,073円

医師が看護師より高いのはご存知だと思いますが、理学療法士は、24歳から44歳までは看護師の方が高いですが、それ以降が看護師の平均を越していることがわかります。また、作業療法士も52歳から看護師の平均を超す結果となっていました。こうした結果から、看護師は他職種と比べると、給与の上昇が緩やかだと言えます。

 

看護師の不満について

給与について看護師はどう感じているのでしょう?知り合いの現役ナースに聞いてみました。

「やることがたくさんあって残業も多い割には安い。看護師は高給取りなんて誤解」

「夜勤手当が少ない。体の負担が相当あるのに、これだけ?って正直思う」

「責任がある仕事で、クレーム対応などもあり大変だから、もっと貰っていいはず」

などなど。病院や勤務形態、所属部署によってもちろん差はあると思いますが、不満を感じている人は多いですよね。昇進を目指して頑張る、資格を取得する、給与条件の良い職場を探す、など給与アップのための方法はあるので、調べてみるのもありだ思います。


参考:人事院「平成28年職種別民間給与実態調査」

 



病院やクリニック以外で、看護師が働く場所

看護職の就業者数は約154万人。その多くが病院やクリニックで働いています。

しかし、この他にも看護職が資格を活用して働ける場所はたくさんあります

ここでは、代表的な職場のご紹介をしていきます。

 

 

 

訪問看護ステーション

車や自転車を使ってご自宅へ伺い、療養上のお世話や医療ケアを行います。多職種との連携を密に行ないながら、利用者さんが快適に生活を送れるよう、サポートする中心的な役割です。少子高齢化の時代を迎え、在宅ケアの需要が高まっています。じっくり利用者さんやご家族と関わるのですが、高齢の方が多いため、マナーや礼儀が大事。距離を縮めたいからとタメ口になるのは失礼にあたります。ちなみに、自転車で訪問する場合、夏は紫外線対策が欠かせませんが、運動不足解消になります。自転車が好きな人は向いているかもしれませんね。

 

養護教諭

学校で児童や生徒たちの健康管理・相談、ケガや病気の応急処置、保健指導などを行う仕事です。身体的な問題だけでなく、「心のケア」が必要なケースもあります。担任の先生や専門機関などと連携しながらケアにあたるので、コミュニケーション力も求められます。子どもの心に寄り添い、気持ちを第一に考え、支援することが大事です。近年はいじめや不登校などの問題も多様化・複雑化しているため、学校内だけでなくご家族や地域住民との連携もより重要となっています。看護師から養護教諭になるには、文部科学大臣指定の指定教員養成機関に通って免許を取得するための勉強をするのが一般的です。

指定教員養成機関

 

保育園の看護師

「子供たちの笑顔に癒されたい」「夜勤なしで土日が休み、残業も少ない」と人気の高い保育園看護師。主な業務はケガ・病気の手当て、衛生管理、病院へ搬送するかの判断、健康管理・保護者への健康アドバイス等々。さらには、保育士の行う業務をサポートすることもあります。小さな子供は大人に比べ、免疫力が未発達なため、感染症にかかりやすいです。そのため、感染予防の取り組みも重要な仕事といえるでしょう。

次に配置についてです。1977年、「乳児保育指定保育所制度」として乳児3人に対し1人以上の職員を配置し、9人以上0歳児を保育する場合、看護師または保健師を1人配置することが義務づけられました。保育園は看護師1名の配置が多く、相談できる同僚や先輩がいないため、何かあったときに自分で判断し、迅速に行動しないといけません。また、保護者から子供の成長・発達に対して相談をされることも多いので、知識をしっかり身につけておく必要があります。

 

社会福祉施設

高齢者や子ども、障がいのある方など、日常生活にサポートが必要な方にサポートを行います。理学療法士や理学療法士、ソーシャルワーカーなど多職種と協働しながら業務にあたったり、利用者さんのご家族からの相談を受けたりと、様々な方とコミュニケーションを取ることが多いです。じっくり利用者さんと向き合える良さがありますが、介護業務も行なうこともあり、幅広い対応が求められます。

 

市町村・保健センター

市町村ごとに設置されいる保健センターで、地域住民に保健指導や健康診査などを実施し、健康を支援するお仕事です。看護師も勤務していますが、保健師が多く活躍している職場です。就職するなら保健師資格を持っていた方が有利といえるでしょう。

 

健診センター

健康診断を受ける方が利用する施設でのお仕事で、健康診断や健康指導がおもな業務内容です。年々増加している生活習慣病。日々の食生活や睡眠時間の乱れ、ストレスによるさまざまな病気。とくにがんは日本人の死因の1位です。初期の生活習慣病は自分で気づきにくいため、こうしたセンターが重要となっています。

産業看護師

産業看護師の職場は企業です。医務室や健康管理室に勤務し、従業員の健康管理をメインとした様々な業務を行います。



看護師の退職の流れとマナー

辞めるとなった場合、お世話になった職場に迷惑をかけず円満に退職したいものですよね。

ここでは、意思を伝えることから退職するまでの流れを紹介します。

 

 

退職の意思を上司に伝える

民法では、「2週間以上前に退職を申し出ればよい」と定められています。しかし、病院側とすれば人員配置や引き継ぎ、シフト調整などの関係で、2週間では足りないのが本当のところ。就業規則で「退職日の〇ヶ月以上前に退職の意思を伝えること」などと定められているところがほとんどなので、しっかり確認しておきましょう。言いにくいからと後延ばしにしてしまうと、上司にも同僚にも迷惑がかかりますので、気持ちを引き締めてしっかり伝えるようにしましょう。

 

退職するを決め、退職届を提出する

退職希望日が決まったら退職届を作成します。病院によっては指定の書式がある場合や、出さなくていい場合もあるので、作成前に確認しておきましょう。

 

業務を引き継ぐ

自分の業務を後任へ引き継ぎます。その際、口頭だけでなくマニュアルを作成して説明するようにしましょう。職場にテンプレートがあればそれを使い、ない場合にはインターネットで調べれば出てきますので、参考にするといいでしょう。いずれにしても、長文でダラダラと書き連ねていくのではなく、箇条書きなどわかりやすく作るのがコツです。誰に対してのものなのか、その相手はどのレベルなのかといったことを考慮しつつまとめていきます。ポイントや一言メモなども補足してあげると喜ばれるでしょう。退職日直前にまとめてやろうと考えていると間に合わない可能性もあるので、余裕をもって済ませるようにしましょう。

 

各種手続き

職場に返却しなければいけないものや、受け取る書類などの手続きも忘れてはいけません。必ず確認して、漏れ抜けのないようにしましょう。受け取った書類は重要なものなので、紛失しないようファイリングするなどして管理しておきましょう。

 

また、退職後の手続きとしては、健康保険・年金・失業給付の受給申請などがありますので、これらも漏れのないようにしてください。



看護師のコミュニケーションで大切なこと~身だしなみ編~

「患者さんとのコミュニケーションが苦手…」という看護師さんは多いですね。

しかし看護職にとって、コミュニケーションは必要不可欠。対話によって信頼関係を築かなければ、適切なケアが行えなくなるからです。得意ではないという方も、「意識」と「練習」で上達できます。

今回は、身だしなみについて紹介します。

 

 

印象は会って3秒で決まると言われています。「感じが良さそう」と思われるか、「嫌な感じ」と思われるかは、そんな一瞬で判断されているわけです。患者さんに好印象だと感じてもらうために、以下のことを意識しましょう。

ヘアスタイル

長い場合は、一つに束ねましょう。短い場合、お辞儀をして落ちてしまうならピンでとめておくのが良いでしょう。カラーは暗めの茶色などなら良いですが、明るい茶色や金髪は避けましょう。

お化粧

ナチュラルメイクが基本ですね。マスクをつけるから、夜勤は肌に悪そうだからという理由ですっぴんの方も多いようですが、じつは「あの子、毛穴が…」なんて思われてる可能性も。最近では肌に負担の少ないファンデーションもたくさんあります。保湿成分の入ったものやBBクリームなどもありますから、色々試して自分に合うものを活用してはいかがでしょうか。

また、身だしなみとは関係ないですが、紫外線対策も忘れてはいけません。屋内でも窓の近くにいれば浴びてしまうので、肌に負担の少ない日焼け止めクリームの使用をおすすめします。(意外と使ってない看護師さんがいて、びっくりしました。後々シミがこんなに!なんて後悔しないよう、出来る限りのスキンケアはやってほしいところです)

 

白衣

汚れ、シワ、ボタンの止め忘れなどないか、チェックしましょう。意外と気になるのがポケット。物を詰め込みすぎて、パンパンになっている人がいますよね。仕方ないとは思いますが、できるだけ必要最低限に抑えたいところです。

 爪

爪は常に短くしておく必要があります。切った後は爪やすりで丁寧に削っておきましょう。

また爪とともにハンドケアも大事ですね。編集者時代、読者プレゼントでハンドクリームを紹介したら大人気でした。アルコールなどで手がガサガサで泣きたい、という方は多いと思います。香りの強いものは避けて、自分の肌にしっくりくるクリームを使いたいですね。

 

この他にも、アクセサリーや足元、においなど、気をつける点はあります。看護師は、患者さんや職場の上司、先輩、後輩から意外とみられているものです。忙しいとは思いますが、だからこそ気をつけておきたい身だしなみ。清潔感のある見た目を心掛けたいですね。