転職したい理由と世代。40代が最も多い!

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日本における看護職者は約154万人。

うち、ナースセンターに登録した求職者は66,477名でした。ナースセンター以外を利用しているケースを考えると、全体の求職者はもっと多いと考えられます。

この66,477名のうち、センターの紹介で採用が決まった人数は11,584名。17.4%の割合で就職先が決まっています。残りの54,893名はセンター以外の紹介で決まったり、就職に至らなかったり、という結果になります。

 

就業中の看護職者が、なぜ退職したいか。上位10つの理由はこちらです。

 

看護職者の退職理由TOP10

1 出産・育児・子供のため 18.1%
2 看護他分野への興味 12.2%
3 結婚 10.4%
4 賃金への不満 8.9%
5 看護内容への不満 8.4%
6 休みがとれない 7.7%
7 自分の適性・能力への不安 7.5%
8 転居 7.4%
9 家事と両立しない/労働時間への不満 7.1%
10 残業が多い 6.0%

 

こうしてみると、結婚や出産、転居といった「家庭環境の変化」によるものと、賃金や休みなどの「労働条件への不満」が大半を占めています。センターの求職者は3割以上が40代「長年がんばって働いてきたけれど、給与は頭打ちだし、体力もきつくなってきたので、条件が良いところに移りたい」と考えるタイミングなのかもしれません。

 

求職者の世代

24歳以下 1,940名 2.9%
25~29歳 5,520名 8.3%
30~34歳 8,433名 12.7%
35~39歳 12,213名 18.4%
40~49歳 23,699名 35.6%
50~59歳 10,257名 15.4%
60歳~ 4,415名 6.6%

 

転職活動ですが、「働きながら」と「辞めてから」活動する2つのケースがあります。働きながらの場合、生活費の心配がない、キャリアが途絶えないといったメリットがありますが、日々の業務が忙しくて活動時間が限られるといったデメリットが考えられます。

一方、辞めてからの場合だと、転職活動やスキルアップに時間を使えるメリットがありますが、収入がない、失業の可能性もあるといった不安がついて回ります。

 

どちらのケースを選ぶにせよ、後悔しないようにしっかり考えてから行動してください。

 

参考:中央ナースセンター「平成26年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人に関する分析報告書」



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